京都大学東南アジア地域研究研究所(CSEAS)の主催するVisual Documentary Projectの上映会とトークイベントにオンラインで参加した。
この取組みは「映像を通して東南アジア地域の現状を捉え、多角的な議論を深める場を提供する」目的で2012年から開始され、今年で10回目を数える。毎年異なるテーマの短編ドキュメンタリー作品を募集、広く一般に上映して作家、市民、研究者との交流を行っている。今年のテーマは「死と生と」。受賞作品はミャンマー2、ベトナム2、マレーシア1だった。私はそのうちミャンマー1作品とベトナム2作品を観た。続きを読む